乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することを目的として行われている世界規模の啓発運動のこと。
「ピンクリボン」はそのシンボルです。日本でも毎年10月は乳がん検診の大切さを伝えるための活動として「ピンクリボン運動」が認知されつつあり、毎月19日を「ピンクの日」としてセルフチェックを促す活動が広く推進されています。
女性にとって最も罹患率の高いがんが乳がんです。乳がんは早期発見すれば完治を望めます。月1回のセルフチェックをして自分自身の体を労ってあげましょう。
また、乳がん検診では、問診と「マンモグラフィ(乳房X線検査)」が原則とされていますが、さらに「超音波検査」を併用することで乳がんの発見率が93%と高いという研究結果があります。マンモグラフィと超音波検査の併用を行うことを推奨しています。