マスク生活も3年目に突入しましたね。新型コロナウイルス感染症の第6波はピークを過ぎ、マスク着用に対して疑問を持つ声も上がってきています。
厚生労働省が発表したマスク着用への見解では、周囲との距離が十分確保できる場合や公園での散歩やランニング、自転車などの移動にマスクの着用を必ずしも必要ではないとしていますがまだまだマスクは外せそうにありませんね。
長時間マスクをしている弊害として、肌荒れがしやすくなるということがあります。マスクの中は、吐く息によって湿度が高い状態になり、ムレやすくなっています。そうすると雑菌が繁殖しやすくなり、肌が不潔な状態になるため、肌トラブルを起こしやすくなるのです。そしてマスクを外すと内部の湿度が蒸散すると同時に、肌の水分まで奪ってしまい乾燥してしまうのです。
また、マスクの着脱によって、マスクの繊維と肌に摩擦が生じることで、肌荒れや痒みを引き起こします。
マスクによる肌荒れを改善するためには、やはり毎日のスキンケアを丁寧にすることが大切です。
マスク荒れも紫外線も気になるこんな季節だからこそ、パックやフェイスマスクを使うのもいいですね。マスクをいつ外してもいいように基本的なスキンケアに加え、集中美容も試してみてはいかがでしょうか。