外気も室内も湿度は低く、乾燥しているため、肌の水分が失われやすくなっています。気温と湿度が低くなることで、皮脂の分泌が下がり、お肌のバリア機能は低下し、角質層は傷つきやすく、常にカサカサの状態に陥りがちです。そうなると、些細な刺激でも、痒みがでたり、赤みがでたり、今まで使っていた化粧品が合わないと感じたりすることもあります。そして、マスク生活が続く中、マスクが肌トラブルを深刻化させる一因となっています。マスクをしていると、マスク内は呼気で蒸れて一時的に湿度の高い状態に。しかし、マスクを外したときにマスク内の水分とともに肌の水分も逃げてしまうので、乾燥が進んでしまいます。

また、冬の寒い時期は熱めのお風呂に入りがちです。熱いお湯は、肌の保湿成分が流出してしまい肌の乾燥を加速させてしまいます。冬でも乾きにくいお肌でいるためには、いろいろなことに気をつけなくてはいけません。

丁寧なスキンケア、バランスのとれた食事、十分な睡眠、そしてインナーケアも合わせて行うことで、バリア機能を高めしっかりと保湿対策をしていきましょう。

新型コロナウイルスの影響で誰も予想できないような生活に一変しました。2021年も残りわずかとなった今、コロナ禍という特殊な状況で「１年間、頑張った」と自分自身を労ってください。

いつものスキンケア用品にプラスして、お肌にたっぷり潤いを与えてくれるスペシャルケアやお顔を明るく見せてくれるフェイスカラーなど自分にご褒美を用意してみてはいかがでしょうか。

ご褒美はストレス解消・リフレッシュになったり、課題の達成感を向上させたりとポジティブな感情を与えてくれるものですね。また、ご褒美を目標に自分の行動の後押しをしてくれることでしょう。

ぜひ、頑張った自分を褒めて、気持ちよく新年を迎えしましょう。