ダブルエコ洗剤が究極の先へリニューアル!
ウイングのホームランドリー製品においては、「ダブル・エコ(エコロジー&エコノミー)」という考えのもと、「地球にも家計にもやさしい製品」として、『スーパーエコD』と『スーパーD230』が誕生し、これまで進化を遂げてきました。
どちらの洗剤も※生分解度99%以上。究極のエコロジー洗剤として広くご愛顧いただいてきました。しかし、「さらに環境にやさしくできないだろうか・・・?」その究極の一歩先を目指して製品開発に努めてきました。
メーカーの研究開発チームとタッグを組み、試行錯誤を重ね、ついに完成しました!
※生分解度とは、排水に含まれる洗剤などの物質が河川や海に流れてバクテリアなどの微生物の働きによって分解され、自然に戻る割合を表したものです。生分解度が高いほど、環境への負荷が小さいことを意味しています。
界面活性剤自体の量を減らすことに成功し、これまでよりさらに地球環境への負担を軽減できるようになりました。これまでの界面活性剤量に対し、『スーパーエコD』は46%から38%へ。『スーパーD230』は26%から14%へと大幅に減らすことができました。
界面活性剤の使用量はスーパーエコDで市販品の2/3、スーパーD230は1/2以下で、生分解度もこれまでと同じように最高グレード99%以上。にもかかわらず洗浄力はこれまでと同等以上です。
水資源に恵まれた日本では、衣服を水にさらすことを、身を浄める神事となぞらえて尊んできたという歴史があります。万葉集においても、「川にさらす」・「衣乾す」と水辺で洗濯する情景が読まれていて、夏の風物詩と感じられています。清潔好きと言われる日本人にとって、洗濯はわれわれの情緒に深く結びつく、生活の重要な基盤です。
昨今、「SDGs」という言葉をよく耳にします。2030年までに達成すべき、持続可能な開発目標で17の項目があります。その中のひとつに、「海の豊かさを守ろう」というものがあります。
家庭でできること、一人ひとりが心がけることは、小さいようで大きな力になります。一人ひとりが自分にできることを見つけて、日々の営みの中に取り込んでいくこと。おだやかな暮らしや豊かな自然がずっと未来まで続いていくことを願い、心がけることで未来の子どもたちの笑顔を、海の豊かさを守っていきたいですね。